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生命保険コラム  Vol. 5
医療保険を考える(1) 「医療保険は損得で」
保険というものは、見えない将来のリスクについてそなえるものなので、本来、損得で考えるものではありません

リスクが発生したことによる家計への影響が1億円以上とか、数千万円にものぼるようなリスク、

たとえば、

■一家の世帯主の万一による収入の減少(年収700万円で20年間なら1億4千万円)
*遺族年金等を考慮していません。

■がんの先進医療による治療費 (1回の治療で数百万円になるものもあります)

などは、たとえ発生する確率が低くても、保険を活用して備えておくべきです。
(破産してしまいますから)

しかし、健康保険を適用したがん以外の多くの病気やケガにおいて、統計的にみて医療費の自己負担額は限定的なものです。

個室などに入院した場合の差額ベット代を除き、健康保険をつかい、高額療養費制度を活用すれば、たとえ1000万円の治療費がかかったとしても、自己負担額は20万円〜40万円で済むケースがほとんどであるといえます。
(巨額の治療費がかかる可能性がゼロとはいいきれませんが・・・)

ですから、医療保険で想定されるリスクは、その他のリスクにくらべて、金額が小さいと考える事ができるのです。

そして、1入院あたりの医療保険の給付金額も限定されています。(入院日数の制限により)

比較的小さなリスクであるので、うまく貯蓄を活用しながら、備えるとスッキリとした保障で保険料の負担を小さくすることができます。

キーワーソは、

健康保険

高額療養費制度

差額ベット代 などです。

満足する医療保険に加入するためには、これらの制度をよく理解する必要があります。

今後このコラムで、1つ1つ説明させていただきます。


【2008年1月9日】

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