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保険は、見えない未来への備えですので完璧な加入方法はありません。
保険加入する際には想定するリスクが発生したときの経済的損失を軽く(または、まったく無く)するために保険を活用しますね。
そのときには3つの考え方があります。
それは、
1.リスクが発生したときに想定される損害額よりも大きい金額で保険に入る。
2.リスクが発生したときに想定される損害額と同じ金額で保険にはいる。
3.リスクが発生したとき想定される損害額よりも少ない金額で保険にはいる。
このように書くと、2番目の考えが正しいように思えます。
保険の専門家が「あなたの必要保障額は・・・」などという場合などは、2番目の考え方に基づくことが多いと思います。
しかし、1番目も3番目もきちんとリスクに向き合って、選択するのであればよい加入方法であったり、合理的であったりします。
みなさんも無意識に1番目や3番目の考えかたで保険に加入した事があるはずです。
たとえば、「ここまで保障はいらないかもしれないけど、安心だから。」といって1番目の加入方法を選択したことがあるでしょう。
また、「そんなことは、おこらない、おこったとしてもたいした事ないから保険はいらない。」というケースもあったのではないでしょうか。
これは3番目の考え方ですね。
保険の専門家の多くが、1番目か2番目の考え方でリスクマネジメントについて説明しますが、すべてのリスクに保険をかけると保険料の負担がとても大きくなってしまいます。
3番目の考え方をご家庭の保険にいかに上手にとりいれるかがとても大切です。これを「リスクを保有する。」といいますが、この方法について今後あらためて書かせていただきます。
1番目の考え方は合理的とはいえないかもしれませんが、大きな安心をえられますので、完全に否定するものではありません。
このようなことを理解しながら最終的にみなさんが保険をつくりあげることが何より大切です。
【2007年12月29日】
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